夫に内緒の借金130万円。
こんにちは!40代主婦さともこです。
今日は、
独身時代に、毎日お酒に逃げていた
日々のことを思い出していました。
借金がつらくてお酒に逃げる生活だった
私は、かつて借金まみれのときに
毎日お酒に逃げていました。
20代前半に借金地獄に陥ってから
借金増に比例するように
お酒の量はどんどん増えていった・・・
朝目覚めてすぐ自動的に
「借金」の二文字が
頭の中をグルグルめぐる。
日中仕事をしていても、
今月の返済のことを考える。
家族団らん中に家電が鳴ると、
私に借金取りから電話じゃないか?
とビクビクする。
少しの間、
借金のことを忘れられるのが
お酒に酔っているときでした。
ふわふわ気持ち良くなって、
このときだけ借金を忘れられる。
独身時代の夜のルーティンは、
仕事が終わって家族と夕飯食べ
後片付けが終わったら
いそいそと自分の部屋へ・・・
用意していたお酒とおつまみ。
ワインやブランデー、焼酎など
いろんなお酒を飲みながら
バラエティー番組や映画などを観る。
唯一、借金のことを忘れられる
至福のひととき。
今思えば、現実逃避・・・
一度、お風呂に入って歯磨きをした後も、
寝酒が始まります。
寝酒は、着色汚れが気になる
ワインなどはさけて、
焼酎のお湯割りが多かったかな。
スマホをだらだら見ながら寝酒して
眠気がピークになったらそのまま寝る、
というルーティンでした。
そして翌朝目が覚めると、
二日酔い状態。
よく一日の始まりの朝目覚めてすぐは
ポジティブな思考でスタートするのがいい。
みたいなことを言われますが、私は真逆。
自動的に、最初に思い浮かぶのは
「借金」のことだけ。
この思考やめよう、やめようと思っても、
どうしても一日のスタートは借金の不安でした。
今、思い出すだけでも
胸がキュッと苦しくなる。
まだ借金があるのに酒量が減った理由
独身時代は、
こうして毎日お酒に逃げる日々でした。
結婚してから5年間を振り返ると、
借金があるのは変わりないけれど
酒量はかなり減りました。
「お酒に逃げる」以前に、
私は大のお酒好き。
楽しい飲み会も大好きです。
夫も、私と同じくらいお酒好き。
一緒に飲むことも多いです。
ただ、夫は健康志向が強く、
自制心も強い人。
私も健康には気をつけた
食事をするほうですが、
できれば毎日飲みたい人。
そこが大きな違いかなと思います。
夫は、家にお酒のストックがあると
飲み過ぎてしまうのをわかって、
家にお酒を置かない。
今日は飲むと決めた日に、
一回で飲む量しか買いません。
ここも夫を見習うべきところですね。
夫は給料も高く貯金もたくさんあるのに、
ふだん節約家。使うべきところには
ちゃんとお金を使ってくれる。
私は収入低く借金あるのに、
あればあるだけ使ってしまう浪費家。
私は、夫が買ってきてくれる
お酒だけを飲むので、
もう少し飲みたいなと思ってもセーブできる。
だから、夫には本当に感謝しているんです。
そして、独身時代と大きく変わったのは、
お酒に逃げている感覚ではなく
夫婦でお酒を楽しんでいる感覚。
これもすごく有り難いなって思います。
たしかに、借金のことは
常に不安材料ではあるけれど・・・
借金のことを酔って忘れるというより、
ちゃんと借金返済してラクになるために
在宅ワーク頑張ろうって思えてる。
お酒って適量を守れば、
人と人との間を円滑にしてくれたり、
食事が美味しくなったりする素敵な飲み物。
酔って現実逃避するためのお酒は、
体にも悪影響を与える。
今の私にとってのお酒は、
夫婦の時間を楽しむ
ためのものだと思えるから、
そこが独身時代と大きく変わった
ところかなと思いました。
借金でお酒に逃げている人って、
けっこういる気がします。
毎日そういう日が続くと
体には必ず悪影響が出るはず。
独身時代の私に伝えられるのなら、
「たまに休肝日をとって内臓休ませてね。
気分を和らげる程度にお酒を楽しんでね。」
と言ってあげたい。
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